FP技能検定
申し込む前に決めることと、受けてみて分かったこと。
4本
どっちで受けるか
きんざいとFP協会、実技の科目、受験資格。申し込む前に決めること。
2級に受かったら、AFPまで登録するか
5分結論FP2級技能士は国家資格で、一度合格すれば期限なく維持費もかからずに残ります。AFPは日本FP協会の民間資格で、認定研修修了・2級合格・登録の3つが要り、取得の認定研修受講料に加えて、維持に入会金10,000円・年会費12,000円と2年ごとの継続教育(15単位以上)がかかります。登録には期限もあります。これらのコストを続ける実務上の理由があるか、CFPまで進むかで判断します。理由が実務から出てこないなら、国家資格の2級技能士が期限なく手元に残ります。
いきなりFP2級は受けられるか
6分結論受けられます。ただし2級には受検資格があり、3級合格・2年以上の実務経験・AFP認定研修修了・旧審査試験合格のいずれか1つが必要です。実務経験などに当てはまらない人に残るのは、実質「3級を先に受ける」か「AFP認定研修(基本課程)を修了する」の二択。費用の見通しを立てやすいのは3級経由で、3級試験を挟まず学びたいなら認定研修です。AFPへはどちらのルートからでも進めます。
FPの実技、どの科目で受けるか
5分結論実技の試験範囲は両団体・全科目で6分野共通です。協会は資産設計提案業務の1科目で選ぶ必要がありません。きんざいの科目で違うのは設例が想定する顧客と相談内容で、実務で相談する相手・内容に合う科目を選ぶのが基本の軸になります。相談相手が特に決まっていなければ個人資産相談業務が無難です。
きんざいとFP協会、どっちで受けるか
6分結論学科は同一問題で、どちらの団体で合格しても他方に持ち込めます。試験内容の差は、実技の科目と出題形式にあります。公表合格率は団体で23ポイント違いますが、学科が同一問題である以上、この差は難易度の比較には使えません。